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石川賢 死去 

石川賢氏(いしかわ・けん、本名・賢一=けんいち=漫画家)15日、急性心不全で死去。58歳。 〔 読売新聞
高千穂遙氏のブログでも詳しい情報が。
58歳ってなぁ……ゲッター線と同化するには早すぎるよ……。自作品のように人生まで「第一部・完」な唐突な終わり方をするなんて……。
好きな漫画家で古本屋でもついつい手にとって見てしまう事が多く、ついこの間ウィキペディアでの解説を読んだばかりのところでしたので、今回の訃報は大変残念です。謹んでご冥福をお祈りします。

私が石川賢先生の作品に触れたのは、世代の関係もあり「第2次スーパーロボット大戦」のゲッターロボからでした。この「スーパーロボット大戦シリーズ」へのゲッターロボの登場は、前年の1990年に発売されたソフビ人形の「スーパーロボット大作戦」や、OVA「永井豪CBキャラワールド」といったダイナミックプロ作品のリバイバルのムーブメントの一環だと思われます。さらに丁度同時期にアニメ「ゲッターロボ號」もやっておりましたが、そちらは別に旧ゲッターとは繋がりがなかったので興味は湧かず……。

ある日ふらりと立ち寄った古本屋にてんとう虫コミックス版の「ゲッターロボ」が1冊だけあったので、そこで初めて昔ドラえもんとかと同じレーベルで単行本で出てた事を知りました。読んでみたらてんとう虫コミックスなのに結構残虐描写が多いのにちょっとびっくりしましたよ。(σ´∀`)σ

私が住んでいた場所は当時はまだ田舎臭かったので、そもそも漫画版「ゲッター號」を連載している「少年キャプテン」にさっぱりお目にかかれなかったのですが、東京旅行に行った時にたまたま本屋で立ち読みしたのが真ゲッターやら流竜馬が出てくる回で、その時初めて原作の方は旧作の続編だった事を知った次第です。
私としては基本的に「旧作の流れを汲むとか、続編」の様な歴史のある作品が好きなので、この時漫画版のゲッターには俄然興味が湧きましたね。
その後大学時代に友人から借りてようやく全編通して読む事ができました。

なんか石川先生の作品は唐突な終わりを迎える作品が多く、慣れてくると新連載開始でも「あぁラストは『第一部・完』なのね」と容易に予想がついてしまった訳ですが、漫画版「ゲッター號」は氏の作品にしては珍しくきっちり完結してますね。この終わり方は凄く好きです。
他の作品が未完結でも(続編の「ゲッターロボ・アーク」も含めて)、ゲッター號がきっちり終わっているのだから良いではないかという気さえしてきます。他の未完結作品もきっちり完結させるとなると、號のラストの様な展開に収束していく様に思うのですよ……。
もっとも未完結作品の方は「永遠に前へ前へと戦いが続いていくビジョン」な訳で、ああいう終わり方にも納得してますけどね。後は読者の想像に任せて良いじゃないかという感じで、一時期流行ったエヴァ風ラストの様な怒りは感じません。

他の石川賢作品も友人から色々見せてもらったのですが、「魔界転生」は映画より面白かったですねぇ。

近年の作品では「サムライたちの明治維新」を読みましたが、これも面白かった。(最後に主人公に救いがあるのが良かった)

氏の作品に関してはビバ!ダイナミックさんで詳しく解説なされてますね。虚無戦記は「スカルキラー邪鬼王」しか読んだ事がなく、文庫版を購入しようかと思案していたところにこの訃報なので愕然ですよ……。

私のサイトでも過去にPSゲーム「ゲッターロボ大決戦!」のレビューゲッターのガレージキットの展示をやってました。
12月にリボルテックでゲッター3が出ますし、「スーパーロボット大戦」の影響で低年齢層にもファンを持つ漫画家でしたので、まったくもって残念としか言いようがありません。
今年は(というか昨年あたりからか)オタクにとって本当に厄年ですよねぇ。
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[ 2006/11/18 23:17 ] 漫画 | トラックバック(0) |

ああ、わしの人生の半分が吹っ飛んじまった気分ですよ・・・。
85年頃、別冊ボンボンの読みきりホラー漫画から
どっぷり石賢マニアに嵌ってしまった小生としては
やりきれない気持ちで胸が張り裂けそうです。
50冊近くある蔵書のなかでやはりお気に入りは魔界転生ですね。80年代のいま一つメジャーになりきれない自身の怨念をぶつけるかのような怪しい激しさと
妖気に彩られた今作こそは、石川賢のフェイバリッド
と呼ぶにふさわしい快作ではないでしょうか。
[ 2006/11/25 22:46 ] [ 編集 ]
事前に体調の悪化はまったくなく、文字通りの急死で周りの人も愕然の一言みたいですね。
いやもう「この様なニュース、余は聞きとう無い」というのが正直な心境ですよ。

頭のよくない下っ端の新米の死神が間違えてローソク吹き消したとかじゃないですかね? 

上司「石川県の○○さん、寿命だから」
下っ端「ハイ、いしかわけん、ですね」
下っ端「ええと、このローソクかな」
下っ端「どうも、消してきました」
上司「ご苦労。ってオイ、別人だろ!!!」

今頃半殺しにされてるだろうな。下っ端死神。

ゲッターの造型で有名だった佐藤[ロボ師]拓も、今年なくなられてるんですよねぇ。まったくなんて年だ。

兄貴に見せて頂いた「魔界転生」は素晴らしかった。後年映画版をTVで見ましたけど、石川版の方が断然面白かったですからね。どちらも結構半端な部分のある終わり方ですが、石川賢版はこれでも全く問題ない印象を与えますから。

それにしても、これで「ゲッターロボ・アーク」と「虚無戦記」の結末は永遠に判らないままになってしまいましたねぇ。

ゲッターはスーパーロボット大戦のおかけで小学生への浸透度もそれなりにある様で(トランスフォーマーよりも小学生に名を知られてる可能性大)、現在でも海洋堂のリボルテックで新作フィギュアが出てますし、あくまで現役の作品なんですよね。
80年代は子供にあまり馴染みの無い作家という印象がありましたが、90年代から各方面・広い年齢層にファンをドンドン拡大している感があり、さらなる活躍を望んでいただけに残念という他ありません。
[ 2006/11/26 21:05 ] [ 編集 ]

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