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エリツィン前ロシア大統領死去 

エリツィン氏の国葬、モスクワで 各国要人が参列朝日新聞

ソ連の最初で最後の大統領であるゴルバチョフはまだご存命ですが、同じくソ連崩壊の立役者となったエリツィンは歴史の中へと退場してしまいましたか。丁度ロシア経済が原油高により上向いている最中の死去で、ソ連崩壊のゴタゴタは完全に過去のものになった感があり(北方領土奪回のタイミングは完全に逃したよなぁ)、一つの時代の区切りを感じさせられます。

ソフホーズとかコルホーズとか、CIS(これは一応まだあるけど)とかすっかり死語だよなぁ~。

大統領を退いてから大分経ちますが、まだ「前」大統領なんですよね。ロシアは元首の代替わりの間隔がフランス並みに長い印象ですな。エリツィンからプーチンに代わってから、さて日本の首相は何人登場したかと。
後継者にプーチンを選んだのは、非常に熟慮した結果のようですが、そのプーチンも最近は強権的傾向を強め、正直逆コースとしか言いようがない方向に進んでいるので、これからどうなるか心配です。

エリツィンはソ連崩壊、ロシアの民主化、自由経済化と歴史に大きな足跡を残した人物ですが、在任中に輝きを失った為政者という印象があります。最後の方はボロボロだったものなぁ。
チェチェン独立に介入したのもいただけない。あんな問題を背負い込むくらいなら、素直に独立認めた方がどう見ても得だろ。テロリストも相手にしなくて良いし。

とは言うものの、あのソ連崩壊の引き金となった8月クーデーター前後の時期は、彼は間違いなく世界の主役でありヒーローでした。経済面では失敗しましたが、戦争を発生させず、ロシアを民主化した(一応ね)手腕はやはり評価に値します。経済関係もそもそもソ連末期の状態でズタボロであり、あれは誰がやっても無理だったかもしれませんしね。

ちなみにMMRとかの読者ならばロシアに「預言者」と呼ばれる人物がいる事を知っていると思いますが、そのおっさんはソ連崩壊直後のエリツィンの絶頂期に「エリツィンはやがて没落して、ソ連崩壊のゴタゴタは21世紀初頭まで続く」と予言しておりまして(当時の朝日新聞参照)、その時はエリツィンがブイブイ言わしていたんで「本当かなぁ?」と思ったのですが、程なくしてその通りに没落しまして……。しかもようやくこの21世紀の初めになってロシア経済は安定した訳で、あの予言はドンピシャで当たりよったなぁと。

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[ 2007/04/27 22:04 ] 時事関係 | トラックバック(0) |

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